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『名探偵コナン』に登場するジンは、黒の組織の中でもかなり上位の幹部ですが、その正体とはいったい誰なのでしょうか?
さらに、「もしかしたらジンはコナンの味方…?」と私は思ってしまいました。
最終的にジンがコナンの味方であったら、凄く面白い展開ですよね!
そこで今回は、ジンの正体や味方だと思ったシーンについて、ご紹介していきたいと思います。
『名探偵コナン』ジンの正体とは?
ジンの本名は、「黒澤陣(くろさわ じん)」で年齢は、30歳と言われています。
ですが、それも噂程度で解明されたわけではありません。
そこで、私が考察するジンの正体についてご紹介します。
ジンの正体は、遠山和葉の父である遠山銀司郎なのでは?と私は思いました。
警察用語
まず一つ目の理由が、「ジンは度々警察用語を使っている」です。
遠山銀司郎は、大阪の警察官です。
以前ジンは作中で、「このヤマは、毛利小五郎が1枚嚙んでいるようだ」と言っていました。
「ヤマ」は「事件」の事を刺していて、これは警察用語です。
他にも、黒の組織を裏切った灰原哀を探すシーンでも、「奴の逃亡を手助けしたねずみがいないか、洗っている所だ」と言っています。
「洗っている」というのは、「捜査している」という警察用語です。
警察以外では使わない言葉なので、かなり怪しいですよね…。
灰原哀と会ったことがない
実は遠山銀司郎は、灰原哀と作中で一度もあったことがありません。
劇場版名探偵コナン「から紅のラブレター」では、京都や大阪を舞台にしています。
そのため、遠山銀司郎も登場していました。
コナンの現在の同級生である、光彦・元太・歩美は大阪に行っていたにもかかわらず、灰原哀だけが風邪をひいたという理由で、アガサ博士とともに家に残りました。
作中ではアガサ博士の家から、コナンの手助けをしています。
「風邪を引いた」という理由は、あまりにも無理やりでは?と思い、これには何か理由があると思いました。
そこで考えたのが、「ジンの正体が遠山銀司郎だから、今はまだ会わせられない」ということです。
このような理由から、私はジンの正体が遠山銀司郎だと考察しました。
『名探偵コナン』ジンはコナンの味方!?
黒の組織・ジンは、実はコナンの味方説がでています。
その理由について、いくつかご紹介します!
コナンのいるロッカーを開けなかった
アニメ311話で、コナンがロッカーに隠れている所が描かれました。
ジンはコナンを探しロッカーを次々と開けていきますが、コナンが隠れている最後のロッカーを開けずに、仲間のウォッカのもとへ行きます。
ここは本当にハラハラするシーンですが、残り一つなのに開けなかったのはなぜなのでしょうか?
これは、「コナンがここに隠れているのを知っているが、味方だから開けずに他の場所へ行った」としか考えられません…。
普通なら最後の一つまで開けますよね。
ピスコとアイリッシュをジンが殺した
ビスコとアイリッシュは、コナンの正体を突き止めました。
そのことを、黒の組織の上層部に報告しようとしたところ、二人ともジンによって殺されています。
ジンが二人を殺していなければ、コナンが工藤新一だと黒の組織にバレてしまう所でした…。
作中では、別の理由で殺したように描かれていますが、それにしてもコナンにとってはプラスでしかないですよね?
このような理由から、「ジンはコナンの味方説」がでてきたようです。
【まとめ】ジンの正体は遠山銀司郎かも!
今回は、『名探偵コナン』に登場する黒の組織・ジンについて、ご紹介しました。
正体判明!とまではいきませんでしたが、ジンの正体が遠山銀司郎という考察はありえることですよね!
ジンの正体が遠山銀司郎だとすると、コナンの味方説も納得できるところがあります。
『名探偵コナン』は、とても謎が多く引き込まれる作品なので、これからも考察などをご紹介していきたいです。