怪盗キッドと工藤新一はなぜ似てる?いとこなのか真相を徹底調査

怪盗キッドと工藤新一はなぜ似てる?いとこなのか真相を徹底調査

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怪盗キッドと工藤新一の二人の顔がそっくりだということが気になっている人は多いですよね。

怪盗キッドは『まじっく快斗』という漫画の主人公であり、『名探偵コナン』の劇場版にも登場する新一そっくりの怪盗。

劇場版では怪盗キッドが新一のフリをしたこともあるくらい、二人の顔は双子レベルでよく似ています。

いったいなぜ、怪盗キッドと工藤新一の二人は似ているのでしょうか?

今回の『名探偵コナン』の映画『100万ドルの五稜星』では、その理由がついに明かされることとなりました。

衝撃の展開に驚いているファンも多いのではないでしょうか。

この記事では、『名探偵コナン』の劇場版のネタバレも含まれているため、映画を未鑑賞の方はご注意ください。

怪盗キッドと工藤新一はなぜ似てるの?いとこって本当?

怪盗キッドと工藤新一は顔も声もそっくりなので、何か理由があるのでは?と思っていた人も多いですよね。

作者の青山先生も、「怪盗キッドと工藤新一似ているのには理由がある」と仰っていたので、ファンの間でも双子説や従兄弟説など、様々な考察がされていました。

しかしついに、今回の『名探偵コナン』の映画『100万ドルの五稜星』で、やっとその理由が明らかになりました!

二人の父親の工藤優作と黒羽盗一が双子だった

怪盗キッド(黒羽快斗)の父である黒羽盗一と、コナン(工藤新一)の父である工藤優作が双子の兄弟だったのです。

ファンの考察が当たっていましたね…!双子の兄が黒羽盗一で、双子の弟が工藤優作です。

親の離婚で、二人は小さい時に離れ離れになっていたのでした。

『まじっく快斗』の中では盗一はすでに生きておらず、黒羽快斗は父の跡を継いで二代目の怪盗キッドになったのですが、作中で優作と盗一が連絡を取り合っていたことから、盗一は生きていることが判明しました。

優作は盗一が生きていることを知っていたということにもなりますね…!

盗一はどこでどうやって身を潜めて生活してきたのか気になりますが、もともと優作の妻の有希子や黒の組織ベルモットに変装を教えたのは黒羽盗一なので、盗一は高度な変装技術を持っています。

変装しながらどこかに潜伏していたのだと思われますが、今後明らかになっていくのが楽しみですね。

また、もともと怪盗1412号と呼ばれていた初代怪盗キッドですが、「1412」を優作が「KID」と間違えて呼んでしまったことで「怪盗キッド」という名前になりました。

「怪盗キッド」の名付け親は、工藤優作だということになりますね。

探偵と怪盗というライバル関係として何度か戦ったことがある優作と盗一ですが、二人はお互い双子だと知っていたのでしょうか?また、知ったとしたらどこで判明したのでしょうか?

そのシーンも今後描かれるのではないでしょうか、楽しみですね!

しかし、「盗一」ってすごい名前ですよね。優作は良い名ですが、もう一人の子どもに盗一って名づけるなんて、二人の親のネーミングセンスが(笑)

怪盗キッドと工藤新一はいとこだった

工藤優作と黒羽盗一が双子だったので、つまり怪盗キッド(黒羽快斗)とコナン(工藤新一)はいとこだったのです。

声も同じ声優さんが演じているので、顔だけでなく声もそっくりだったのは、父親が双子同士のいとこだったからというわけですね!

二人がそっくりな理由をまだ二人は知らないので、どのタイミングで知ることになるのかも気になります。

しかし、いくら父親が双子だからといって、あんなに顔がそっくりにはならないような気がしますが…(汗)

実際の一卵性双生児でも顔が完全にそっくりにはならないこともよくあるし、二人には違う母親がそれぞれいるのだから、現実ではさすがに親が双子の子どもが完全そっくりにはならないはずです。

そんなことから、二人がそっくりな理由として一番完璧なのが「本人同士が双子」という設定ですが、やはりそれぞれに親がいる描写がある状態でそれは無理なので、父親が双子という設定が一番無難ではありますね。

二人が従兄弟同士だということが、今後何かの展開に関わってくるのでしょうか?楽しみですね。

【まとめ】怪盗キッドと工藤新一は似てるのには理由があった!

本当に従兄弟同士だった、怪盗キッド(黒羽快斗)とコナン(工藤新一)。

作者の青山先生が最初から工藤優作と黒羽盗一が双子という設定にして、黒羽快斗と工藤新一を従兄弟同士にしようとしていたのかはわかりません。

個人的には、一番最初はそういう設定は作っていなかったんじゃないかな、後付けなんじゃないかな~って思っていますが、もし青山先生が最初から双子・従兄弟という設定で作っていたとしたら凄すぎますね。

20年前の先生のインタビューでは、「そっくりなのには理由がある」と仰っているので、少なくとも20年前くらいには今の設定を考えられていたのかもしれません。

でも、今回の劇場版『100万ドルの五稜星』でやっと関係が明らかになった怪盗キッドとコナンの二人。

従兄弟同士で実際に血が繋がっているなんて胸熱ですよね。今後の二人がどうなっていくのか、これからも見守りたいです。